イタイイタイ病資料館
富山県立イタイイタイ病資料館が、本日開館。
イタイイタイ病対策協議会の代表が、テレビカメラの取材に対して言った言葉。考えさせられた。
展示するだけでなく 利用される 発言する 運営 企画等にも参画して いい資料館になれば
資料館が、つらい経験、歴史の被害者に思いをいたすための展示の機能だけでなく、どう利用され、どう発言し、どう企画していくのか、注目したい。
イタイイタイ病の資料館から発展して、思った。
東日本大震災、福島第一について、資料館が作られるのだろうか。
作られるとしたら、誰(単独主体、複数主体)が、何を収蔵して、何を伝えるために、いつ開館を目指して、作ることになるのだろうか。
こういうことを構想して、そこから逆算して、今、何をすべきか、何がされていなければならないのか、を考えてみる。
社会工学のリバースエンジニアリング的発想、というか。
福一事故は、刑事告発がないままで、時間の針を進めていいのか?