新書だし、俎上に上がる話題(あるある偽装)が新鮮なうちに、読んでおきたい。 書名にもなっている「メディア・バイアス」が本書のテーマのはずだが、最終章のサイエンスライター(科学ライター)の置かれている立場(悲哀)こそ、著者が訴えたいことだった…
つっこみ力 (ちくま新書 645)の出発点となる本。吟味する対象の幅広さと、3年後の検証。 こんな著者がドキュメンタリストになって過激になると、マイケル・ムーアにつながってくる、と言っては著者に失礼か。いずれにせよ、考えを世に伝えるための技術につ…
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