2005-05-05から1日間の記事一覧
井筒和幸監督作品は、「のど自慢」以来。上記「ぼくんち」と違って、わかりやすすぎ。深みの程度は、映画ではなくテレビで観るのがちょうどよかった。 ヒロイン役の常盤貴子が、テレビドラマ的。それ以上にテレビドラマ的存在感を放ち過ぎて他の役者を食って…
程度の違いがあるが、私にも感覚がある、町や人の貧乏くさいささくれた空気がよ〜く醸し出されていた。 一方、私が日本映画で嫌いなところ、終盤戦にミョーなBGMのミョーな幻想シーンでカタストロフィー(大団円)になだれ込む、というパターンだった。 主演…
突き抜けており監督のこだわりを随所に感じる。しかし、バイオレンスは私の趣味でなく、勘弁。
禁煙推奨映画という価値はある。それ以外の点に関しては、ハリウッドのこの手のアクション映画は、やはり皆同じように見えてしまうということを再確認。
ベルリンの壁崩壊という歴史的イベントが、映画のモチーフに。映画への愛情を感じる映画。 観ていた、世界大戦中を舞台にした映画のような感覚を得た。壁崩壊は10年ちょっとしか経っていないことのなのに。
「マルコビッチの穴」が恋愛映画の皮をかぶった!。チャーリー・カウフマンの脚本世界を、これまたうまく映像化。