住民基本台帳人口は、今。

岩手県http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=32010&ik=0&pnp=14

東日本大震災の影響により公表できない統計調査等の結果について
2011年07月27日

東日本大震災(平成23年東北地方太平洋沖地震)の影響により、下記の統計調査等の結果については、当分の間公表できません

岩手県毎月人口推計速報(平成23年4月1日現在以降)

宮城県http://www.pref.miyagi.jp/toukei/toukeidata/zinkou/jinkou/juki_tsuki/juki_tsuki.htm

平成23年2月28日作成 / 統計課
宮城県住民基本台帳人口 (次回の公表は,未定となっております)
平成23年1月末の概況

 平成23年1月末の住民基本台帳人口は,233万1970人(男子113万4054人,女子119万7916人)で,前月比較で680人の減少,前年同月比較で3393人の減少となっている。

福島県http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=98471ABC207E0D0FCA39C1123D7BE7F0?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=15846

福島県の推計人口 (福島県現住人口調査結果)

平成23年05月01日現在の福島県の推計人口は 2,005,488 人

利用の手引き

利用の手引き
 この調査は、福島県統計調査条例(昭和26年福島県条例第93号)及び福島県現住人口調査規則(平成12年福島県規則第62号)に基づき実施する調査で、本県の市町村別人口及び世帯数並びに人口移動の実態を明らかにすることを目的としています。
 毎月1日現在の本県の人口は、毎月初日から末日までを調査期間とし、平成22年10月1日に行われた平成22年国勢調査の速報結果を基に毎月の住民基本台帳による転入・転出者数及び出生・死亡者数並びに外国人登録者の移動数を加減して得た数値です。
 したがって、東日本大震災原子力災害の影響を受けて被災地等から避難した方に係る移動については、各市町村に届出があった方のみ、転入、転出等として集計しております。

 岩手県の「人口推計」(住基人口ではなく、昨年10月の国調人口結果を基に延長)や、宮城県の「住基人口」は、それらの毎月の公表が止まっている。

 一方、福島県の「推計人口」(公式には「福島県現住人口調査結果」)は、震災後も継続して公表が行われている。

 7月29日付けで「福島県の推計人口(方部別人口)」(平成23年3月1日から4月30日までの人口動態と前年同期間との比較)を公表している。

 市町村別人口も公表しており、それによれば、「避難のための立退きを指示した区域」に当たる双葉町(町役場の機能は、埼玉県加須市の旧騎西高校に移転)には、3月1日現在6,891人だった人口は、5月1日現在6,552人がいるという。

 とはいえ、福島県が7月29日付けで公表した統計が4月30日までのもの、と、3ヶ月近く前になっていることから、いずれにせよ、数字の内容についてもこの事務に携わっていられる方々についても、心配されるものとなっている。

 なお、加須市の人口は、http://www.city.kazo.lg.jp/hp/menu000000200/hpg000000177.htm 7月1日現在、117,130人となっている。これは市内地区別人口単位で掲載されているので、おそらく、住基人口であろう。であるとするならば、加須市に避難してきた双葉町の方々(住民票を移されていない方々)は、ここにはやはり含まれていないのであろう。


 昨年、総務省は全国の住基人口を7月31日に公表*1しているが、今年の分についての案内は、見当たらない。