雑記 在庫整理、蔵出し

  • 中小企業対策が重要なのは、経済成長のための次の種を蒔くため。弱い企業を保護することを自己目的化しているわけではない。
  • 一票の格差意見広告。広告で格差何倍と訴えるだけでなく、完全均衡で票を配分した姿絵を示した方がいい。

人口密集地域の議員数の多さに、人口過疎地域が大反発キャンペーンを始めることになるのは火を見るよりも明らか。けれども、その拒絶反応にどう対応するのか。早い段階から市民に見せておくべき。

  • 震災による地域壊滅で、票田地図は大きく変わる。この際に、ガラポンの議論だってありえるかもしれない。

その上で、やはり、田園地域の重要性を再認識する機会にもなるかもしれない。大いなる議論を。

  • 国民IDの議論。朝日新聞までもが国民IDを認めていたのに、今になってきてまたぞろ、国民IDけしからん論調を張る新聞が出てきた。報道の中立性というものは、あまのじゃくとでも思ってるのか。
  • TwitterにしてもFacebookにしても、情報を受け取る側になって情報に押し流される側になるよりも、情報を出す側になって人を巻き込む方が、よい。
  • 相撲八百長。試合15本で1セットからなる類似のゲーム形態はほかにあるか?
  • GDP中国に抜かれ、国連安全保障理事会常任理事国入りのタイミングの旬はもう過ぎてしまった。もっとも、外交能力が経済力に見合ってない限りは永遠に機会は来ないだろうが。
  • 豪雪被害。ちょっと引き目に見ると、これは一種の地域的な限界集落ならぬ、限界地域ではないか。
  • 豪雪。そうかもしれないが、それに対応する社会が以前とは変わってしまっていないかということが気になる。

というのは、以前なら、乗り越えていたボリュームの降雪量を乗り越えることができなくなっているのではないか、という漠然とした不安。

  • 政府オンラインサイト、なんて税金の無駄遣い。自前でやらなくても無料のYouTubeがあるし、「共有」する機能の提供がない。むしろ、共有されることを恐れているからこそ、ソーシャルメディアへのアウトソーシングを拒み、安住できる自前主義に固執しようとしいるのではないかとも勘ぐりたくなる。