あの頃がAMラジオ夜ワイドのピーク
TBSラジオ 伊集院光・日曜日の秘密基地に小俣雅子がアシスタント出演。これはAMラジオ界では大事件だった。聴取率調査週間明けなのに。
番組冒頭の、二人のラジオ談話。
伊集院光が中学生だった頃の、東京AMラジオ3局の夜ワイドの、エド山口、吉田照美、三宅裕司の3者がいた頃について、
三つどもえ、その時代のラジオって、ホントに、たぶんね、最後の時代だったと思うんだよな、こういう、俺はこれ聞いているんだけど、あ、おまえ聞いてねえんだ
(小俣 あの、聞いていないと仲間はずれにされるという最後でしょうね。)
そうでしょうね、あのー、聞き逃したことをすごい後悔する。
Oh!デカナイトをやってるときに、今でも覚えている、あのー、すごく昔のラジオと今のラジオと何が変わったかみたいな話を、かなり古株のディレクターに聞いて今でも印象的なのは、こー、例えばプレゼントで映画のチケットとか上げたりしますよね、映画のチケットがありますからという時に、昔は、4名様一口ですというか、一人の人が当たると4枚チケットが当げます、みたいのがぜんぜん喜ばれていたんだけれども、ラジオを一人で聞く時代が、ホントにラジオを一人で聞いて、ラジオは一人の楽しみにしてする時代が来ているから、ペアチケットよりも一枚上げますの方が喜ばれる今時代になった。
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また、今もう少し変わってきているのは、今の深夜放送は聞いている同士がインターネットで共有したりするから、また横のつながりができているから、時代は行ったり来たりしている...