こういうコトなの?今時の性教育

 政党発の情報だけど、知っておくべきところは知っておきたい。

 自民党 過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査プロジェクト

 そこで行われているアンケート票を記録のため引用させてもらいます。

過激な性教育ジェンダーフリー教育に関する実態調査プロジェクトチーム 調査表
アンケートについて
【調査期間】平成17年5月10日〜6月6日 6月20日
【回答〆切日】反響が大きいため、締切を延長いたします。
平成17年6月20日
【調査目的】学校教育現場での過激な性教育ジェンダーフリー教育の実態を調査し、党並びに政府与党の政策に反映いたします。
【調査項目】
1.過激な性教育について
2.ジェンダーフリー教育について
3.家庭科教育の問題について
4.その他

A.過激な性教育について
1.コンドームなど避妊具の使い方実習
(*全国各地の小学生の父母から悲鳴があがっています)

2.性交シーン、出産のビデオやアニメ、図解資料などの使用
(*気分が悪くなった子どもたちの声が届いています)

3.性器つき人形などを用いての実習
(*東京都が一部調査したところ80の小学校からセックス人形が見つかりました)

4.ピルの服用をすすめるような教育
(*3年前、全国の中学3年生にピルを薦める小冊子130万部が印刷されました)

5.中絶の勧めともいえるような表現や性の自己決定権を教える
(*3年前、“日本では中絶が許されている”という記述の小冊子が、全国の中学3年生用に130万部印刷されていました)

B.ジェンダーフリー教育について
1.体育や水泳などの着替えは男女同室か
(*高校でも着替えを同室でしている学校があります)

2.身体検査は男女一緒か

3.林間学校や修学旅行などで男女同室か
(*一部調査したところ、仙台市122校中33校、山形市36校中19校、沼津市16校中9校が同室)

4.男女混合騎馬戦などを行っているか
(*北海道教育委員会の調査では、小学校の70〜80%、中学校の25〜30%が混合だった)

5.ジェンダージェンダーフリー教育という言葉を使っているか
(*“子育てはジェンダーフリーで”と書かれた冊子【文部科学省嘱託事業作成】がこの春まで、薦められていました)

6.男らしさ、女らしさを否定する教育をしているか
(*幼稚園、保育園から“ひな祭り”が中止になったという声が全国から届いています)

C.家庭科教育の問題について
1.これまで家族のかたちを否定、軽視し、現行法から除外される婚姻形態(事実婚同性婚)など多様な家族観を教えている

2.非婚の母、シングルマザーなど、その生き方を推奨するような表現をしている

3.離婚の勧めともとりかねない内容を教えている