戦時中の「秘密戦」のかけら - 登戸研究所資料館

 戦時中、軍事兵器だけでなく、アメリカには風船爆弾を、中国には偽札を、投入しようと躍起だった、日本軍。そのための秘密基地の建物が現存する。

 秘密戦のかけらを垣間見られる、登戸研究所資料館。明治大学の生田キャンパス(小田急線・川崎市)の中で、大学が無償で公開している。

 今のところ、ウェブに載ってないが、土曜の午後には見学会(guided tour)がある。所要2時間。

 要事前予約。9月は24日。10月1日、22日、29日。