横持ち表を縦持ち表へ、対話的に即時変換してくれる Microsoft Power BI
日本マイクロソフトのData Platform Tech Sales Team Blogの8月1日記事、
について、私なりの解釈を記しておく。
なお、ここでの画面のスナップショットは、このブログから拝借したものである。
無償使用が可能なWindows向けデスクトップアプリPower BI Desktopは、以下のような表(クロス表)に対して、
たちどころに、レコード形式に調製くれるというものである。
このようなソリューション、解決策、対応方法、は、政府統計の総合窓口 e-Stat などの統計表をCSV形式にしたい、というニーズに応えるものかもしれない。
MSのPower BIで言うところの「ピボット」、「ピボットの解除」。このような変換操作は、データベース、RDBMSの世界では、テーブルの縦持ち横持ち、あるいは、縦持ちテーブル、横持ちテーブルに関する Pivot、Unpivot(ピボットする、アンピボットする)という話題である。