デジタル断捨離を断行
デジタルガジェットの引き取りサービスを行っている会社パソコンファームに、処分をお願いした。
本来は、処分業者に対して、送料も処理費用も負担する必要がある*1。
しかし、今回は、それ以前の時代のものを処分する。処分費用は、PCなら数千円かかるらしい。
しかし、都市鉱山の基となる不要PCには、それ自体に金銭価値があり…、それを事業化している会社があるのでは…。
と、思ってウェブ探したら、何社もあった。
その中で、パソコンファームは、送料のみ負担すれば、処理費用はなしでよいという。
っていうか、ただ、送るだけでよいのだという。送ったことの事実を伝えることさえ不要だという。
そして、今回、2月10〜29日の間は、条件を満たすモノを、ヤマト運輸に持ち込めば、送料無料キャンペーンを始めたという。
で、初めてだけど、その手の会社に、処理を委ねた。パソコンファームさんありがとう。
1994年から愛用していた、IBM ThinkPad 230Cs、ありがとう。個人で、40万円くらいはたいて買った。Windows 3.1J、USRobotics製PCMCIAカードの56kモデムで、NIFTY-Serveで電子メールをやった。異国の地のプロバイダー KSC と契約して、PPP接続で、初めて、インターネットに乗りだした。そのことを日本からサポートしてくれたぢゃっきーさん、ありがとう。
デジタルがらくたの中にあるデータ、ファイルのプライバシーが侵されるのではないか、という懸念があるけれども、「パソコンファーム」で不要PCなどを無料で処分してもらう - Imamuraの日記やパソコンファームに行った。 - ceeda日記 本館にあることを頼り、信じることにした。
*1:2003年10月以降販売の個人向け製品には、PCリサイクルマークのシールが貼ってあるので、送料・処理費用の両方を無料で処分できる。一般社団法人パソコン3R推進協会による。