ウイルスバスター2012クラウドは、Firefox8以降は未対応。

ウイルスバスター 、パスワードマネージャー の Firefox 対応について | サポート Q&A:トレンドマイクロを見て、の感想。

 メジャーなセキュリティソフトである、ウイルスバスターがFireFox8以降に対応していない、しかも「対応未定」、としていることに、がっかりです。

 Firefoxでは、asahi.com や nikkei.com、Yahoo!Japanといったメジャーなサイトについて、のスタイルシートを崩したり、radikoサイトのFlashを殺したり、だなんて。Firefoxユーザに対して、このような足かせを課すだなんて。

今になって、ウイルスバスター製品サイトの「動作環境」 http://jp.trendmicro.com/jp/products/personal/vb2012/requirement/index.html を見て、Firefoxをサポートしてないことが書いていることに気が付きました。

 「対応予定」でなく「対応未定」と書くということは、対応する時期の予定が決まっていないのか、対応すること自体の予定が定まっていないのか、理解に苦しみます。トレンドマイクロは、Firefoxをお見限りになったのでしょうか。

 「動作環境」では、Google Chromeについての対応バージョンは 「10.0/11.0」としているけれども、ウイルスバスターは、今のChrome16をちゃんと使わせてくれています。このことは、Firefox愛用者が抱く悔しさを増幅させます。


 毎年更新しなければならないNortonから、ウイルスバスターに乗り換えました。3年間ライセンス版があって、しかも、Win/Macの通算3台までインストール化というパッケージの設定があることを知って、とても助かったと思ってました。

 しかし、ウイルスバスターを入れたとたんに、一部のウェブサイトのブラウジングにこれまでになかったブラウジングに不自由するようなってしまうだんなんて。

 こんな障害を経験する前後の変化は、セキュリティソフトの入れ替えイベントしかないので、ウイルスバスターのことをウェブで相当時間をかけて調べてみたら、ようやくこのページにぶつかりました。

 Nortonでは感じることのなかったストレスをこんな形で感じるだなんて。がっかりです。